第17回 情報論的学習理論ワークショップ(IBIS2014)が2014年11月16日(日)~19日(水)に名古屋大学・名古屋工業大学で開催されました.
下坂研究室のメンバーがポスター発表を行いました.
11月18日(火)
ポスターセッション2 (11/18 (水) 15:00 – 18:00)
発表者:前田啓輔
T-50 低ランク双線形モデルによる活動イベント発生密度推定
(著者:前田啓輔,下坂正倫,坪内孝太)
曜日情報や天気など,様々な外的要因を考慮して人間の活動パターンをモデリングする研究です.
行動パターンの定量化が可能になるため,
ヘルスケアへの応用や,HEMS応用(家庭内のエネルギー効率の改善)に期待されるものです.
本研究では焦電センサで得られた長期活動データを用いた実験を行い,
少ない訓練データであっても,高い精度で予測が行えることを確認しています.