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下坂研究室

Shimosaka Research Group pursuing MIUBIQ (machine intelligence in UbiComp Research)

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    FIT2023 トップコンファレンスセッションにて,PerCom2023で発表した論文についての講演を行います

    2023/09/05 | News発表 | 469 views |

    2023年9月6日〜8日にFIT2023が大阪公立大学中百舌鳥キャンパスにて開催されます.
    研究室からは,トップコンファレンスセッションで,PerCom2023にて発表した「Device-Free Multi-Person Indoor Localization Using the Change of ToF」についての講演を行います.

    以下に概要を示します.技術上の詳細はプロジェクトページをご覧ください.
    この論文の成果の一部は,ヤフー株式会社および立命館大学との共同研究により得られたものになります.

    概要

    デバイスフリー屋内測位は,対象者がスマートフォンなどの測位端末を所持することなく,環境内すべての人物の位置特定を可能にする測位です. 電波を利用したデバイスフリー屋内測位として,RSSI (Received Signal Strength Indicator) やWi-Fi CSI (Channel State Information) を利用した手法が数多く提案されています. しかし,RSSIは,マルチパス伝搬などの環境要因の影響を受けやすく, Wi-Fi CSI には,標準規格がないため,特別なハードウェアとソフトウェアを使用しなければならないという欠点があります.

    そこで,本研究では,ノイズの影響を受けにくいToF (Time of Flight) 情報を用いた,デバイスフリー複数人屋内測位を提案します.屋内測位におけるToF情報は主に高精度な受信機位置推定に利用されてきましたが,本論文では新たな応用を提案します.
    また,Wi-FiやUWB (Ultra Wide Band) のToFを用いた距離測定は標準化されており,商用の機器で実装可能であり,実用性も高いと言えます.

    本研究では,人体の電波遮蔽による距離測定値の変化を考慮し,1人のデータでモデルをトレーニングし,そのモデルから複数人位置を推定できるデバイスフリー屋内測位システムを構築し,その有効性を評価しました.

    —–
    発表情報 (詳細プログラム)
    9/6 17:10-17:30
    トップコンファレンス3-1 行動認識 第4イベント会場

    通信時間情報の変化を利用したデバイスフリー複数人屋内測位
    野村篤史,須ヶ﨑聖人,坪内孝太,西尾信彦,下坂正倫
    —–

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