先日,横浜で開催されたロボティクス・メカトロニクス講演会2016(ROBOMECH2016)にて,
スマートウォッチ端末と電力センサを用いた複数居住者屋内行動認識について,
研究室OBの渡辺(2015年度東京大学工学部所属)が発表しました.
近年Apple社やGoogle社から腕時計型のスマート端末が登場しています.
この研究では,これらの腕時計端末の応用可能性として,
屋内行動認識の精度について論じています.
論文では,スマート端末で得る加速度センサ情報に加え,
ビーコン端末により得る端末の測位情報を利用した結果も報告しています.
発表は以下の通りです.
6月10日(金)
発表形式:ポスター発表
発表ID:2P2-02a1
題目:スマートウォッチ端末と電力センサを用いた複数居住者屋内行動認識
著者:下坂 正倫,渡辺 康平,税所 修,秋元 啓,小西 達也,築地 毅
学会情報: http://robomech.org/2016/