Thursday, 2025/12/18

  • 東京工業大学
  • 情報理工学院
  • 情報工学系
  • Switch Language
    • ja日本語
    • enEnglish (英語)

下坂研究室

Shimosaka Research Group pursuing MIUBIQ (machine intelligence in UbiComp Research)

  • ホーム
    • メンバー
    • 所在地
  • ニュース
  • プロジェクト
  • 発表論文
  • 受賞
  • アーカイブ
    • コード
    • データセット
Navigation
News 情報処理学会UBI研究会(2016/2/29〜3/1)にて,モバイルフォンセンシングによる早期目的地予測について発表しました

情報処理学会UBI研究会(2016/2/29〜3/1)にて,モバイルフォンセンシングによる早期目的地予測について発表しました

2016/03/03 | News発表 | 2493 views |

事後報告になりますが,
2016/2/29〜3/1にかけて,
情報処理学会 第49回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究会が
東京理科大学(東京都飯田橋)で開催されました.

この研究会で,共同研究者の小西達也君(東京大学)が,
モバイルセンシングによる早期目的地予測手法について発表してきました.

外出の際,次にどこに行くのかをシステムが類推することができれば,
様々なサービス応用が考えられます.
この問題はモバイルデータの位置履歴が入手されるにつれ現実味を増してきています.
実際,この種の研究はユビキタスコンピューティング,人工知能関連の国際会議でも
多々発表されています.

この研究の課題に対し,日々の位置履歴データから生活パターンをモデル化し,
「いつどこにいるか」を推定する枠組みと,
経路を観察することで逐次的に目的地を絞り込む枠組みが並行して提案されています.

本発表ではこの二つのアプローチの「いいとこ取り」を可能とする統計的モデルを提案しました.

移動直後から比較的精度が高く,移動につれ目的地を高精度に絞り込むことが期待できます.
数名数週間の小規模な実験データですが,提案手法が既存の枠組みと比べ高い精度で予測が
可能であることを確認しています.

2016/3/1 11:20〜11:45 口頭発表

セッション:ナビゲーション・スマートフォン応用
論文タイトル:滞在時間帯と経路情報を用いた混合最大エントロピー逆強化学習に基づく早期目的地予測
著者:小西達也(東京大学),下坂正倫(東京工業大学)
論文PDF:情報処理学会電子図書館からご覧になれます.

  • tweet

Comments are disabled for this post

Social Networks

  • twitter
  • rss

Recent News

  • PerCom2025での採択により,UBI研究会国際会議発表奨励賞を受賞しました 2025/12/15
  • 情報処理学会第85回UBI研究会で発表した論文が優秀論文賞を受賞しました 2025/12/15
  • 複合ウェアラブルセンサによる物体操作認識 2025/12/15
  • 情報処理学会UBI研究会第88回研究発表会にてウェアラブルUWBの時系列CIRを用いた呼吸推定に関する論文を発表します 2025/11/21
  • Sigspatial2025にて,景観画像と地理的特性を考慮した都市における雰囲気定量化手法Omni-CityMoodについて発表します 2025/11/04
  • 状態毎安全性評価による連続逆強化学習による安定運転行動予測をITSC2025 にて発表します 2025/10/30
  • 周期的UWB CIR計測を用いた行動認識についてFIT2025のトップコンファレンスセッションにて登壇しました 2025/10/21
  • 情報処理学会第84回UBI研究会で発表した論文が優秀論文賞を受賞しました 2025/03/05
  • LLMによるシーン中の物体の形容記述を用いた景観画像の印象予測 2025/03/04
  • 情報処理学会第87回全国大会にて研究室学生が受賞した山下記念研究賞の授賞式が行われます 2025/03/04

Search

Copyright 2015 · Shimosaka Research Group at TITECH