2015年度人工知能学会全国大会(JSAI2015)が
2015年5月30日(土)~6月2日(火)に公立はこだて未来大学(北海道函館市)にて開催されます.
本研究室の築地毅が,
携帯位置履歴情報に基づく都市の動態解析(1日の活動人口の変化)に関する発表を行います.
地域や日ごとの関連性(例えば繁華街と住宅街,平日と休日)を考慮した統計モデルにより,
既存手法(Nishi et al. Urb-IOT2014)より性能が向上することを確認しています.
6月1日(月)
09:00~11:00 インタラクティブ発表(築地 毅)
6月2日(火)
10:20~10:40 口頭発表(築地 毅)
セッション:4M1 Webマイニング「ソーシャルアクティビティ分析」
演題:携帯電話から得られる大規模な位置履歴情報を用いた都市動態モデリング
筆者:下坂 正倫*,築地 毅*,坪内 孝太**,西 賢太郎*,前田 啓輔*
(* 東京大学,** Yahoo! JAPAN 研究所)
論文PDF:https://kaigi.org/jsai/webprogram/2015/pdf/4M1-5in.pdf
本研究はYahoo! JAPAN Researchとの共同研究の成果です.
本研究に関するプロジェクトページの関連論文に本稿を追加しました.