第32回日本ロボット学会学術講演会が
2014/9/4(木)~6(土)に九州産業大学(福岡県福岡市)で開催されます.
本研究室の税所修が,
受信電波強度に基づく屋内測位技術について発表します.
無線電波強度による屋内測位技術は古くから研究されていますが,
この研究では,無線端末(ZigBee,Wi-Fi,BLE)の設置台数を巧みに配置することで,
少数の無線端末から高精度の測位を可能とするメカニズムを論じています.
設置コストが強く意識される住居への導入を踏まえた提案です.
関連リンク:日本ロボット学会学術講演会プログラム
9月6日(土)
3I2-06 (14:15~)
少数ZigBee端末の受信電波強度情報を用いた住居内人位置推定
著者:下坂正倫 税所修 砂川拓哉 子安秀昇 前田啓輔 川尻亮真
なお,本研究が発表される
「OS:確率ロボティクスとデータ工学ロボティクス ~認識・行動学習・記号創発~」
は下坂がコ・オーガナイザをしています.下坂は9月6日(金)午前にこのOSの座長をつとめます.